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平成26年定時総会・懇親会報告
−−− 金成会長の重任、終身会費の創設 −−−

 平成26年10月25日に浅草ビューホテル飛翔の間に於いて、平成26年定時総会が開催されました。
 久野先生をはじめとした元教師6名とPTA会長の小笠原氏、副会長の室井さんと草野さんにもご臨席頂き晴天に恵まれて行われました。


総 会

 西澤総務委員長の開会の辞で始められ、金成会長の挨拶がありました。
 所用で欠席された大窪校長先生から寄せられた祝辞を、顧問で前会長の堂下氏が代読しました。 校舎のリニューアルを機に全教職員が結束して、ご努力されていることが伝えられ、母校・PTA・同窓会が共に発展できるよう協力を要請されました。
金成同窓会会長
[金成同窓会会長]
 議長団の選出では、初めての女性議長となる中川美知子さん(17期)が議長に、書記には渡辺孝男氏(19期)が指名され、議事に入りました。
 第1号議案(平成24,25年度事業報告と決算報告)では、塩野谷幹事長から全体の事業報告があり、4委員会の各委員長から委員会別の事業報告がなされました。大塚会計役員から決算報告があり、田賀谷監査から監査報告がありました。
 質疑応答では、出席者の一人から、①繰越金があるので入会金の納入を廃止すべき、②同窓会会員の数に比して総会の参加者が少なく、同窓会の運営をこのような総会で決定することに疑義がある、③総会の議決は出席者の過半数となっているが、委任状を集めてくれば勝てるのか、という提案、意見、質問が出ました。
 ①の提案に対し、執行部より、「同窓会の財源(運営資金)における入会金の比率が35%も占めている一方、同窓会の事業展開は年々活発になり、会計年度(2年間)毎に100万円くらい繰越金が減少している。このような現状を踏まえると、入会金をなくすと数年で同窓会活動に支障をきたすようになるので、その廃止は難しいと考えるが、検討すべきことについては、次回までに検討する」旨の回答がありました。
 又、②の意見に対しては、執行部から以下のような回答がなされました。「同窓会の総会はどの学校でも参加者を増やすよう努力していますが、なかなか進んでいないのが現状のようです。私達の同窓会も、会員約24,000人の内、会として連絡先を把握している約11,000人の会員全員に総会出席案内状を送っています。この案内状に応じて出席された会員で構成される総会を会の最高意思決定機関と位置づけていることは、現時点では、同窓会組織の特性に合ったものと考えています。」
 ③の委任状の件については、他の出席者から、「勝ち負けの問題ではなく、もし同窓会の発展に良い意見をお持ちなら、委任状の提出ではなく、この総会に出席して意見を述べ、採決に加わるべき」との意見が出されました。
 以上の意見交換の後、第1号議案は中川議長により裁決され、原案通り可決されました。
 第2号議案(平成26,27年度事業計画案と予算案)では、塩野谷幹事長から事業計画案が上程され、大塚会計役員から予算案が上程されました。
 質問や意見はなく、議長の裁決により、原案通り可決されました。
 第3号議案(会則改正)では、総務委員長から会則24条(収入)2項会費に、終身会費を新たに加える改正案が上程されました。併せて、来年発行のさやか野に終身会費の説明を掲載すること、納入用紙に終身会費欄を設けること、さやか野発行ごとにその発行時期までの終身会費新規払込会員の氏名を掲載すること、との説明がありました。また、終身会費は3万円で、その納入後は年会費の納入は不要との説明と共に、東京都立足立高等学校同窓会会費・入会金規定案が上程されました。
 質問や意見はなく、議長の裁決により、原案通り可決されました。
 第4号議案(任期満了に伴う役員改選)では、議長から会長任期満了により自他推薦の要請があり、中村氏(12期)から「金成氏の会長重任」の推薦がありました。
 他に推薦者は出なかったので、議長の裁決により、金成氏の会長重任が確定しました。
 続いて、金成会長から重任の挨拶と、新役員の委嘱者が発表されました。

 議長団から議事が無事に終了したことを感謝する挨拶があり、総会は終了となりました。

懇 親 会

久野元校長先生
[久野元校長先生]
小笠原PTA会長
[小笠原PTA会長]
 司会の小松崎さん(16期)の開会のことばで、懇親会が始まりました。

 初めに金成会長から、会員相互の親睦と、同窓会・母校・PTA三者を結ぶ諸活動を一生懸命に行うことが話され、会場万雷の拍手により幕が上がりました。
 ご臨席いただいた、来賓、恩師の紹介があり、来賓を代表して元校長の久野猛先生から、積極的な広報活動とその充実、また本会復活の際のお話なども含めて、同窓会の発展を祝うご祝辞を頂きました。
 乾杯は、PTA会長の小笠原靖氏の音頭で、同窓会・PTA・母校の連携により、創立100周年に向けて共に頑張りましょうと、乾杯しました。
 
懇談に入り、各テーブルは高校時代の思い出話、恋話まで飛び出し、部活やクラスメイト、同窓生の芸人、政治家、実業家、映画監督の高校時代の裏?話が次々と、アチコチで花盛りです。それでも、
同窓生は教師になった人が多いと話されていました。どんな方が現在活躍しているか知っていますか?
 大盛り上がりの抽選会は、商品の買い出し係の小松崎さんが司会で、担当者が席へ運ぶと言っているのに「当たった―」と駆け寄り万歳するなど、おおいに楽しみました。
 17期生の、加茂・増子・高麗・冨岡四氏の演奏と進行で“歌声広場”が始まりました。あらかじめ用意された歌集60,70年代のヒット曲、童謡、唱歌など22曲から、学生時代・高校三年生・白いブランコ・思い出の渚・青春時代などをテーブルを回って隠れた歌手?にマイクを渡す冨岡さん、予定時間を超える熱唱が続きましたが、時間となり宮内良一氏(21期)の指揮と17期の方々の演奏で、校歌を斉唱しました。
 結びは小川勉副会長から、若手の酒井伸規(62期)、松本健司氏(46期)の参加を喜び、百周年に向けて皆で努力していきましょうと呼びかけ、次回は自ら率先して頑張り参加者を増やす決意を表明し、同窓会・母校・PTAの発展を祈念し、来会諸氏の健康を願い三本で締め懇親会はお開きとなりました。

文 : 総務委員会委員長 西澤清行(第20期)
写真提供 : 川上泉(第18期)、廣瀬均(第19期)
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